少数精鋭について


新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

1月4日、毎年ささゆり会では、年賀で巻き寿司を頂きます。
その際に職員に渡した内容です。

少数精鋭について

2021年12月27日~31日にささゆり会・姫路グループの正職員(170人:1人5分)の面接を行いました。その中で少数精鋭についての質問がありましたので私の考えを下記に記載しておきます。
介護以外の他の業種では、少数精鋭を実行することが効率性を高め、生産性の向上に貢献して会社の発展を高めると考えますが介護業界においては、それは、なかなか難しいと私は思います。なぜなら一人の人間が2人分以上の介護の仕事がなかなかできないからであります。そして仕事の80%~90%は、人が関係しているということです。
上記を理解すれば介護業界においては、適切な人員配置で生産性を高め、人財を育成することによって介護の質を高め利用者に喜んで頂くのが介護業界で生き残る方法だと考えます。
最後は、人財育成が生産性の向上、法人の発展、介護の質を高めるということになります。
少数精鋭の意味の中には、人を減らして生産性の向上を上げるという意味が含まれていると思います。私は、介護の仕事は人を育て、介護の質を高めることが基本にあることを忘れてはいけないと考えます。そして最終目標は、人財育成です。
もちろん効率性や生産性についても大切なことであると私は認識しております。
アメリカの有名な経営学者、ビジョナリーカンパニーの著者であるジム・コリンズは、「適切な人をバスに乗せ、不適切な人をバスから降ろし、適切な人を主要な席につけ、その後に、バスの行き先を決めている。」(ビジナリーカンパニー③P.281)
と言っています。私は、現場責任者が最もしんどい、つらい事を行い部下がそれを見て尊敬してついて行く姿が強い組織ではないかと考えます。(私に出来ているか否かは別にして)

2022年1月1日
笹山 周作
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